3のスジ月だった6月が終わったことで、7月はアドセンスの収益性が一服すると予測していました。
その予想が当たった事自体は先見性があるということでよかったのかもしれません。心の準備はできていたので精神的なダメージは軽微でした。ただ、そのダウン率が予定したものよりも大きくて少々がっくりきています。
こんな時にはむやみに記事を書いてもしょうがないので、ハンモックでひと寝入りです(笑)
Xデーは7月7日に突如やってきた
それまでは6月の余韻でそれなりに良い感じに推移していた収益が、7月7日を境に突如下落し始めました。
コンテンツの状況からいって7月はページビュー(PV)も下がるだろうなと予測していました。そして、予想通り10%ほどPVは下がったのですが、それ以上に収益の下落のほうが大きかったのです。
おおよそ30%ほど収益が下落しました。PVとの兼ね合いを考えると、15~20%ほど広告主の活性が下がっていると言えるでしょう。
今年はワールドカップ年だったこともあり、各企業の広告の使い方が例年とは異なっているためこのような結果になったのかもしれません。
もちろんサイトの特性もあるかもしれませんが、手持ちのサイトはどちらかと言うとサイト内容に関連したコンテンツマッチ広告よりはインタレストベースの広告のほうが多く表示されるため、ミクロの広告主の状況よりも、全体的な広告出稿の傾向による影響を受けています。
収益最大化に向けた対策は?
手持ちサイトは遅効性の記事が後々威力を発揮することが多いため、このような活性の低い時期には種まきと割り切って記事を書いています。
今すぐ収益化を達成する手法ではなく、きたるべき日のために準備をしているのです。
その日が3のスジ月にやって来るとラッキーで2のスジ月にやって来るとアンラッキーなのですが、コレばっかりはコチラでコントロールすることはできません。
また、収益性が良くない時期だからこそ、何かと実験を行うことができます。広告の位置を変更してABテストを行ったり、体裁を見なおしたりするのもよいでしょう。
個人的にはbbPressにより設置した掲示板の活性を図ることで、閲覧者の再訪を促そうと思っています。自分の書いた書き込みにレスポンスがつくかどうかというのは常に気になることですので、それでサイトの活性化を図ろうという意図です。(当サイトではない)
もちろん、旬のネタを矢継ぎ早に投入すれば直近のサイトの活性化を測れなくもないのですが、そうするとサイトのコンセプトが雑多になってしまいます。
それが後に仇となることも考えられるため、メリハリをつけたサイト運営を心がけたほうが良いでしょう。
プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) Saksak
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