アジアン雑貨の集積地といえばタイです。そのため、多くのアジアン雑貨バイヤーがやってきます。
そして、その多くがタイの空の玄関口であるスワンナプーム国際空港(ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ:Suvarnabhumi International Airport)を利用します。
以前はドンムアン空港だったのですが、この新空港ができて以来、ほとんど利用することがなくなりました。この空港への往復で利用する波打った道路が懐かしいです(笑)
出発ロビーでタクシーをつかまえて手数料を節約すべし!
タイは日本に比べるとタクシー代がものすごく安いです。スワンナプーム国際空港は行く場所にもよりますが都心から20~30kmほど離れた場所にありまが、多く掛かっても日本円で7~800円で移動できます。
エアポート・レール・リンクという利便性の悪い電車も開通しているのですが、ものすごく辺鄙なところに駅があって、旅行者には使いにくいです。
都心を走っているモノレール・BTSや地下鉄・MRTを延伸すればいいものを、変な利権が絡んでいて変なものを作りました。ま、タイではこのような計画性の無さはよくあることです。
このような状況なので、旅行者の多くはタクシーかバスで移動する事になります。先進国の人はそう貧乏ではないのでタクシーに乗る人が多いです。
エアポートバスは旅行者の行く主要な場所に止まるようになっており、とても利便性も高かったのですが、どうやら3年前に廃止されたので、必然的にタクシーがファーストチョイスになります。
バックパッカーは公共バスを利用しますが、、ここでは割愛します。
さて、スワンナプーム国際空港でどうすればタクシー代を、厳密に言えば手数料を浮かすことができるのでしょうか?そのヒントはスワンナプーム国際空港の構造にあります。
通常旅行者は一階に降りてタクシーをつかまえます。けれど、ここで捕まえたタクシーには50バーツ余分に払わなければならないというルールが有ります。日本円にして約150円です。
『たかが150円?』と思われるかもしれませんが、コレで一食浮きます。日本人らしく散財してもいいのですが、シメるところをシメないといけません。
では、どうすればいいのでしょう?答えは、『到着ロビーでタクシーをゲットする』です。そう、3階でタクシーに乗り込めばいいのです。
実はコレ、キャビンアテンダント(CA)さんに教えてもらいました。教えてもらった時には、『頭いい!』と、思ってしまいましたよ。
ただし、基本的にルール違反です。そのため、比較的警備員が離れている場所で乗り込まないといけません。
見つかると警備員にフエを吹かれます。おそらく近距離の場合には、直接注意を受けて乗車させてもらえません。
かといって、成功率が低いわけでもなく、ボクの場合には今のところ100%成功しています。
このような小技がタイにはいたるところにあります。知っていると知らないのとでは、のちのち大きな違いを生みますので、倹約や節約が大好きな方はトライしてみてください。
実店舗が多数あるので商品回転率もよく、フレッシュな商品がたくさんあります。
まさにアジアンエスニックというものはこのお店だけでほぼ揃いますよ!
プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) Saksak
コメント