お金の試算をする際にどうしても人口の多い東京を基準に考えがちですが、地方在住者の目線から見るとはっきり言って東京はクレージーです。家賃なんて、『それって給料ですか?』というレベルですよ。
ブロガーなんてどこに住んでも良いわけですから、東京を基準に物事を考える必要は全くありません。と言うわけで、この記事では地方に在住したと仮定して、どのぐらいの収入があればいっぱしのプロブロガーだといえるのかを考察してみます。
あ、男子で考察します。
福井県の男性平均年収は479万円で全国24位
本気で考察するとなると全国の労働者の中間値を割り出さなければならないのですが、それはとても面倒な作業なので、中間の県をピックアップしました。
この返金年収を得ているのは42.8歳です。自分の年齢を考慮して、若ければ少し引いてみてください。また、労働時間は月間183時間です。年間の休日が120日あるとして一日8.8時間の労働時間です。
ざっくりと480万円として月収40万円で福井県の男性の平均に追いつきます。結構ハードル高いですね~。けれど、これだけの収入があればいっぱしのプロブロガーといえるし、年収面でも社会人として遜色ないレベルになります。
会社への往復が合計で一時間と考えて、労働のために日々10時間拘束されます。プロブロガーは自宅で作業ができるため、起きたらそこが仕事場であり、出退時間はゼロで仕事を始めることができます。
時間配分は人それぞれでしょうが、週休二日で一日10時間の労働で月収40万円をゲットできればいいわけです。
ボクの場合は第2クオーターはクリアできていますが、第1クオーターはそこまで収入がアップしてなかったため、今のところは福井県レベルは厳しそうです。自分自身の下半期の巻き返しを期待します(笑)
ちなみに、クレージーな東京都の指数は42.3歳の年収が647万円です(汗)。本社機能が集中していることもアリ、高給取りが多いですね。
けれど、家賃も段違いに高いので、下手をすると地方都市と比べて年間100万円近く開きがあります。それを勘案すると突出しすぎるといったわけでもなさそうです。
意外な狙い目は福岡?
統計指数を見ていて驚いたのが福岡県の順位の低さです。福井とさほど変わらない21位で、42.8歳の年収が488万円です。
大都市なので遊びに関しては充実します。わかりやすいところで、コンサートやイベントが他の地方都市に比べて充実しています。また、志を同じくするブロガー仲間も探しやすいでしょう。
さらに、都市型のネタも豊富にあるはずです。デメリットとしては誘惑が多く散財しやすいことでしょうか?
下位県を見ると東北と九州が多いです。ボクは寒いところが苦手なので、39位の大分(422万円)や43位の宮崎(414万円)あたりが魅力的です。もちろん最下位の沖縄(374万円)も気候的には住みやすいそうです。
このあたりだと平均をなんとかクリアできるので、それ相応の生活もできそうです。
土地に縛られないなら放浪もアリだね
国内に関して言うと、ことごとく北に行ったことがありません。自分自身の国内の北限は那須で、それより北や北陸なんかも行ったことがありません。どんだけ寒がりなんでしょうね~(笑)
けれど、寒いところの海鮮はおいしいんですよね。完全に自由の身になったので、これからは北海道に一ヶ月滞在なんて事もできます。もちろん北陸にも行ってみたいです。
そうなると、ブロガー同士が相互交流できる場所を作って、自然とコンタクトができる場所が合った方が良いなと思ってみたり。
やはり、ブロガーズギルドはあった方が良いな~。
プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) ぶらり人 Saksak
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