下調べの段階で数多くのサイトをチェックしたのだけれど、どれも皆交通法規上自転車は車道を走らなければならないと書いてありました。
確かに法律上はそうです。
また、自転車専用レーンが整備されている場所も少なからずあります。
そういった情報を見て、正しく走ってましたよ。
けど、けどね。信号待ちで停車していると、すぐ右の歩道を逆走して自転車がやってくるんです。
『交通法規は?』って思いましたよ。
数日走っていて、現状は日本とたいして変わらないことがわかりました。
子供なんかは十中八九車道ではなく歩道を走っています。
危ないから車道は走らないほうがいいと親から言われているのでしょうね~。
自転車を止める場所
街の至る所に自転車の形をした鉄パイプの駐輪場があります。
ここに止めるのが一応のルールですが、空いてない時にはベンチの裏や鉄柱に鍵を通して止めたりしています。
この辺りは自己責任で。
また、鍵ですが、みんなU字ロックや太いワイヤーの鍵を使用しています。
当初買っていこうかどうか迷っていて結局買わなかったのですが、買わなくて正解でした。
夜間にも止めるとなると必要かもしれませんが、明るいうちの使用だと、まず取られることはなさそうです。
特に街中は人の目があるので安全です。
夜間のショッピングモールの駐車場などが危なそうですので、そのような使い方をする方は巨大な鍵を持っておくとよいでしょう。
巨大な鍵のほうが確かに安全ですが、アメリカにはそもそも小さな鍵が売ってないんじゃないかと思うのですよ。
日本のような小さなハンバーガーがアメリカには無いように、大きいことがスタンダードなわけです。
ヘルメットは必要?
ハワイってハーレー乗りでもノーヘルが多いです。
ましてや自転車なんて・・・。
ロードに乗っている人はほぼ100%の確率でヘルメットを着用してますが、街乗りの人は殆どかぶっていません。
僕の場合には日差しと風よけに着用しています。
結構風の強い日があるので、帽子よりヘルメットが安心ですよ。
まとめ
と、まあ、来てみないとわからないことは多いものです。
ガイドブック的なサイトではうかつなことは書けないのでルール通りしか書いていませんので、結局頼りになるのは生の声です。
けれど、歩道を走っていると検挙されないとも限らないので、やはりルールは守ったほうがベターです。
僕の場合は、日本の交通法規とごっちゃにならないように、今のところルール通り走っています。
というのも、右側通行の場合には、基本的に赤信号でも右折して良いなどの、日本と異なるルールがあるからです。
あと、いつもの癖でとっさに左に寄ろうとしますが、こちらでは右によらなければなりません。
朝になるといつもリセットされていて、うっかり左側を走ったりします(汗)
習慣って恐ろしい!
基本的にこちらのドライバーは自転車に道を譲ってくれたりと親切です。
また、道幅も比較的広いので安心して通れる場所が多いです。
日本もこのレベルになってほしいものですね~。
ハワイアンブロガー Saksak(サクサク)
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