本当にステキな世の中になったものだと思います。PC一台とネット環境さえあれば、世界中のどこにいても収入を得ることができる時代です。しかも、在庫が無いと言うのがこれまた良いですね。
今まで在庫のある職業についていたので、そこから解放されるというのは実にすばらしいのですよ。今流行のダウンサイジングです(笑)
あちこちと旅がしたくて輸入販売業なんぞやっていましたが、これはこれで在庫を抱えるリスクもあり、また思った以上に肉体労働なので、年々辛くなってきていたのです。
だから・・・(明日の記事を待て!)
画像の説明は後ほど(笑)
タイに移住すれば小金持ち!
地方のサラリーマン並の収入を得ることができるようになったとはいえ、いきなりアメリカやヨーロッパで生活するとなると金銭的に厳しいものがあります。そうなると必然的に行く先は東南アジアあたりになります。
個人的にはやはりタイです。ベトナムのサイゴン(ホーチミン)にもよく行っていたのですが、まだまだ開発途中なので、バンコクあたりの方が日本人にとっては快適です。
パスポートをチェックしてみないと正確なことはいえませんが、30回は通っています。エアチケットだけでもざっと200万円です。他の国にもちょこちょこ行っているので、この10年で250万円は使っている気がします(汗)
まあ、これだけ行くと友人もたくさんできるもので、タイでは素敵な友人もできました。だから第一候補は必然的にタイになります。けれど完全移住はしたくなくて、日本とバンコクを拠点に近隣の国をぐるぐる巡りたいと思っています。
また、タイに限らず東南アジアの魅力は物価の安さです。タイの月間平均世帯収入は2.5万バーツ(7万5千円)ほどですから、いかにサラリーが安いかわかるでしょう。個人ではなく世帯だということもミソです。
ただし、首都圏だと一気に4.5万バーツ(13万5千円)に跳ね上がります。日本人の場合には何かとお金がかかるので、個人でも15万円ほどの収入があると楽でしょう。
もちろん、やろうと思えば月5万円で生活できないこともありません。格安ゲストハウスに月極で泊まれば家賃も安くなるし、食費は基本的に安いですから。ほかに滞在方法の選択肢は色々あります。
タイ人の金銭感覚で言うと、月収が20万もあるとかなりの高給取りです。スーパーのレジ係のお姉さんたちなんて3~4万円程度の月収しか無いので、月収20万と聞くと目をキラキラさせます。
ましてや30万円となると、完全にハイソです。(タイではセレブという言葉では無くハイソ:ハイソサイエティと言います)
生活レベルも一気に跳ね上がるので、環境適応力があるのなら、ブロガーの皆さんには東南アジアに行くことをおすすめします。
わざと貧乏暮らしをして貯蓄を拡大するのも一つの手かもしれません。月収30万円で月に5万円しか使わなければ、年間で300万円貯蓄できますよ!よっぽど覚悟しないと使っちゃうと思いますが(笑)
タイの治安って大丈夫なの?
ただいまクーデター中のタイですが、あれは数年に一度開催される大祭のようなもので、そんなにおどろおどろしいものではありません。細心の注意が必要ではありますが、近づかなければ危険が及ぶこともありません。
その証拠が先に紹介した画像です。あの画像は現在開催中の『ミス・グランド・タイランド2014』のものなのですが、昨日は水着審査も行われたようです。
政変中にミスコンですよ、ミスコン!ありえます?日本の常識では絶対にあり得ませんよね?
前回クーデターが起きたときは、タイから帰国して数日後だったため、驚いてタイ人の友人に連絡を入れたました。けれど、そのときも、『大丈夫だから心配しないで!』っていわれましたよ。だからまったくもって身体的な危機が起きるという事はありません。運が悪くなければ。
まとめ
ある程度マネタイズに成功したブロガーは、日本から離れてみるのも一つの選択です。長い人生の中で数年間外国で暮らすのも良いものではないでしょうか?
もしその土地が気に入ったのなら定住すれば良いし、気まぐれに他の国に行ってみるのもいいでしょう。PC一つで生計を立てることのできるブロガーならではの特典人生です。
プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) ぶらり人 Saksak
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