最初の1周間は物価の高さにうんざりしていたものの、この頃はオアフの相場に慣れてきて、金額を考えずにほしいものを買うようになっています。
なので、スーパーに行って$70をカード決済なんて当たり前な状況ですよ。
もちろん一人分です。
その中でも特に高いと思えるものが生鮮食料品です。
他のものもメインランドから運ばれてくるらしいのですが、特に野菜類は地場野菜などは殆ど無いらしくむちゃくちゃ高いです。
たとえば、日本でよく買うグリーンリーフ。
近所のスーパーで128円から158円くらい、特売なら100円位で売っているものが$2.99します。
日本円で360円ほどですから、2~3倍です。
しかも、束のかさが2/3ほどしかなくボリュームに欠けます。
上の写真はドラッグストアでよく買うローストビーフのサンドイッチです。
たしか、$4.99だったと思います。
ハムのものも対して値段が変わらないのですが、その中に入っているリーフが、それなりのコストアップに貢献していそうです。
グリーンリーフ工場を作れば儲かるかもよ!
こんな状況ですから、グリーンリーフ工場を作れば儲かりそうです。
ワイキキをちょっと離れるとけっこう土地も余ってますし。
けれど地べたではなく水耕栽培がベターです。
日本のように地震を考えなくて良いので、施設のコストも日本ほどはかからないだろうし、日本でやってる水耕栽培よりは低コストでできそうです。
しかも風が強いので、システムは風力発電にすればいいわけですよ。
さらに、世界最大の観光島なので需要面では全く問題なしです。
質の良いリーフが今までよりも安価にてにはいり地産地消なら料理人も喜びそうですよね?
ひょっとするとすでにやっている人もいるかもしれませんが、小規模で始めて契約しているレストランに卸したり、健康志向の顧客を見つけて個別に会員契約をしても成り立ちそうです。
市場調査をしてみないとなんとも言えませんが、ハワイで一旗揚げたい人はやってみてもいいかもしれませんね。
僕は世界をめぐりたい人なので、一箇所への投資はやめておきます。
古民家買ってお金もないしね(笑)
ハワイアンブロガー Saksak(さくさく)
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