ふと思ったのですが、明朗会計アイドルや明朗会計音楽家っているようでいませんよね?
ひょっとするとこれからはこのようなビジネスが出てくるかもと思ったので、少し綴っていきます。
そもそも、アイドルや音楽家って『ジリ貧だ~』といっている割に、まともに営業活動しようと思ったり、ビジネスにコミットしていこうとする努力が全く足りてないと思うのですよ。
CDが売れないだのオーケストラに入れないだの、薄給だのと言っている間に営業しろと思うのです。
飛び込んで『私カクカクシカジカで』というのも必要かもしれませんが、現代にはネットに夜営業という手段もあります。そうしない手はないと思うのですよ。
アイドルや音楽家は料金表を明示せよ
『自分を使ってほしいと思うのなら料金表を明示しなさいよ!』と、思うのです。超高級寿司あじゃあるまいし、時価というような得体のしれない商売の方法をとっているからジリ貧になるのですよ。
ある程度プランを明示して料金表を開示するなんて、どの業界のどの商売でもごくごく当たり前なのに、そういうことを全くしてないように見受けられます。
『あのバイオリンの演奏家は2時間のイベントに呼んで1万円で来てくれるらしい』とか、評判になれば、今のジリ貧生活からプラスアルファーになるのにしないんですよね。
業界のしきたりなのかプライドなのか定かではありませんが、商売は明朗会計なのが原則ですよ。
このようにして、音楽が社会生活にコミットしてけば、市民の生活のクオリティーも向上していくだろうし、十数年懸命に打ち込んだ技が無駄にならずに済むというものです。
逆に、ビジネスとしてシステム化すると面白いかもしれません。
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