セウォル号沈没事故どころの話じゃ無い韓国の交通死亡事故数

旅客船横転沈没事故(セウォル号沈没事故)によるショックから未だに精神的立ち直れない韓国。野党の便乗により大統領を罷免すべきだとの声まで出ています。正直なところかなり意味不明です。

その韓国ですが、痛ましい若者たちの犠牲を出したことで、ここに来てようやく安全への自覚が芽生え始めたようです。

けれど、まさに、 『木を見て森を見ず』ということわざが当てはまる状況で、実はもっと大きな問題を抱えています。その問題とは海上ではなく陸上にあります。

 

2013社会指標 韓国自動車交通事故死亡数 年度別推移グラフ(出典:統計庁/単位:名)

韓国交通死亡事故推移表

 

上記のグラフは韓国における死亡事故の推移表です。

2012年の自動車事故による死亡者数は5392人、1日あたり14.77人です。韓国の人口は5000万人を若干上回る程度ですので、年間に9273人に一人が交通事故により亡くなっていることがわかります。

一方の日本は、2013年の交通死亡事故件数4373人。人口は1億2653万人なので、28,934人に一人が交通事故により亡くなっています。

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この結果から計算すると、韓国は日本よりも3.12倍の確率で交通死亡事故に遭遇する可能性があることがわかります。

 

セウォル号の事故では304人の行方不明・死亡者が出ていますが、これを交通死亡事故と照らし合わせると20.5日分にしかなりません。人の命を簡単に計算するのははばかられることですが、これは事実です。

セウォル号の転覆事故はあまりにも象徴的だったために、多方面から多くの寄付が集まっていますが、彼らの崇高な意思が本物であるのなら、同じ額を年間18回ほど寄付しなければなりません。

 

韓国は今回の事故により、『一事が万事』であることを気づかなければなりません。

ジュリアーニ元ニューヨーク市長が採用したことで一躍有名になったブロークンウィンドウズ理論がありますが、壊れた窓の放置が凶悪犯罪につながるように、街を清潔にしないという小さなことから始まって、公共バスの乱暴運転の甘受、賄賂や不正の横行、官民の癒着などへとずるずるとつながっていきます。

その前に、人の悪口を言わないというメンタリティーも身につけて、根本的なところから改めなければなりません。

自称では半万年の歴史があるといっても、民主国家としての国体はかなり若い国です。同族が分裂状態にあり戦争も終結してない国ですので、できないことも多いのかもしれませんが、民主国家としての体を身につけセーフティーファーストの概念を確立してほしいものです。

 

プロブロガーじゃないフルタイムブロガー ぶらり人 Saksak

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