モエナカフェで食事をした後に、時間つぶしの一環としてコーコー・クレーターに登ってみました。
いつも滞在先から見えている標高368mの小さな山です。
みんながよく知ってるダイヤモンドヘッドは232mなので1.6倍の高さがあります。
以前紹介したラビットアイランドや、今後紹介するハナウマ湾、そしてこの2つの山は同じ火山活動で出来たのだそうです。
(チベット系ネパール人の友人に、あれは丘だと言われそう:笑)
ぶっちゃけなめてましたよ。
けど、けどね、コーコー・クレーターをなめちゃいけません。
では、登山の一部始終をどうぞ。
野球場の隙間の道を華麗に自転車ですり抜けて登り口に到着。
コーコーマリーナからでも1.5kmくらいあります。
途中からは舗装もかなりガタガタです。
かつては軍用のトロッコが走っていたらしく、線路と枕木がそのまま残されており、枕木を階段のように使って登っていきます。
おそらく100mくらい登ったところ。すでに帰ろうかどうか迷ってます。
だって、角度が変わってるでしょ?角度が!
楽勝でおじいさんに抜かれてます。
言い訳をしておくと、前日に自転車で105km走ってますから。
ここは橋になっている箇所なので、高所恐怖症の人はこのような降り方をしています。
犬と一緒の人が3人ほどいました。
犬は下りより登りの方が走りやすそうでしたよ。
『オレは写真を撮ってんだ!』という素振りをしつつ何度も休憩する僕。
間違いなく一番ヘタレです。
というか、やはり前日の105kmのダメージが筋肉に蓄積していたようです。
まだまだ続く殺人坂。サクサク殺し。
転がっていくと確実に死ねます。
漫画のように楽に降りるということはできなさそう。
マジで死にそうな思いをして、一歩一歩スローロリス並の速度でのぼりようやく到着。
ここが一応の終点です。
山頂の様子は次回のエントリーで。
ハワイアンブロガー Saksak(サクサク)
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