高層マンションに強制移住で農地が増えて食糧問題が解決される暴論

2014年5月13日

先日、アメリカのネットニュースを見ていると、世界銀行のジム・ヨン・キム総裁が、食糧危機や資源の獲得競争のために戦争が起きる可能性があることを警鐘しているとの記事がありました。

平和で物質的な日本にいるとなかなかそのような危機感は得られないのですが、日本の食料自給率を考えると、外国で扮装が起きるだけでも大打撃を食らう可能性があります。

それを回避するには食料自給率を上げなければならないですね。

けれど、日本にはそもそも限られたのうちしかありません。だったら農地を増やせばいいじゃんというお話です。ものすごい暴論です(笑)

ニューヨーク

高層マンションに強制移住で農地を増やせ!

いつも街を歩いていて思うんですよ。街というのはとても不合理に出来ていて、個人の権利が尊重されてまばらで不均一な土地を個人が所有していて一戸建てを建てて生活しているなと。

そう言ってるぼくの実家も一戸建てなのですが、合理性という面を考えると、一戸建ては不合理な存在です。何が不合理って、空中がもったいなさすぎなのですよね。

もし一戸建てを禁止してすべてを高層マンション化すれば、どれだけ土地を有効利用できるでしょう?

というわけで、シミュレーションしてみました。
 

東京ツインパークスを建てまくると?

今回、高層マンションのモデルには『東京ツインパークス』を選びました。全国で20番目の規模の超高層マンションということなので全国的な実現性もありそうで、何より1000戸なので計算がしやすいです。

前提となるデータは以下のとおりです。

スポンサードリンク
  • 戸数:1000戸(地上47階、地下2階)
  • 敷地面積;15,000㎡(実際は15,564㎡)

個人的にわかりやすいし日本の平均値とも言われているため広島市で計算します。

広島市の人口は117.4万人、約53万世帯です。一人暮らしや二人暮らしにはゆとりの平米は必要ないので、その差を考慮し田植えで計算しやすい50万世帯としておきます。

 

まずは、『東京ツインパークス』がいくつあればいいか計算します。500,000÷1000=500で、500あればいいということになります。

『東京ツインパークス』は名前の通り2つのビルでワンセットですので、ビルの数としては1000となりますが、今回の考察では面積が重要なので、そこはあまり気にしないでください。

今度は500組のビルを建てるための敷地面積の計算です。15,000㎡☓500=15,000㎡=7,500,000㎡となります。

750万㎡と言われてもピンときませんね。というわけでルートしてみましょう。すると、2738.6という数値が出てきます。

このことから、2.7km四方あれば、150万人が暮らせる高層マンションを建てることができるということがわかりました。

広島で一番小さく平地しか無い中区の広さが15.34キロ平方メートルで3.9km四方なので、広島市の総人口は中区に移住することも可能です。土地の70%が高層マンション群になります。
 

むすび

もちろんこれはあくまで計算上のことなので、分散して利便性を追求すべきです。けれど、合理性だけ追求すれば、かなりの農地を増やすことが可能であることがわかったと思います。

日本の場合には、猫の額ほどの狭い農地が分散していることで農作物の価格が高くなってしまいますが、このように計画的に広大で工作しやすい耕作地を作れば、いくらでも農業大国に成り得ます。

もっとも、こんなことをしてしまうと、地域文化が消滅するなどの弊害がありますが、食料不足で生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされれば、こういった選択肢を取らざるをえない日が来るかもしれません。

それにしても暴論だ(笑)

スポンサードリンク