アドセンスのインタレストベース広告をご存知でしょうか?サイトのコンテンツに連動するコンテンツマッチ広告と対になっている広告の種類です。
インタレストですから、個々の閲覧者が興味のあるものが広告として表示されます。
何かを重点的に検索していると、あるタイミングでそれに関連した広告に遭遇することがありませんか?あれですあれ。
先日も、サイバーショット DSC-RX1Rがほしいなと思って色々と調べていたら、アドセンスの広告が北川景子だらけに。 たしかこの画像でした。
以前はインタレストベース広告をさほど気にしなかったのですが、なぜだかこの画像の広告はやたらと気になりました。SONYの広告戦略は大成功といったところでしょうか。
ただ、SONYに潤沢な予算があるからか、コレでもかというくらいに北川景子が登場しましたよ(汗)
アドセンスのインタレストベース広告の仕組みを知らない人が意外と多い
アドセンスを利用してマネタイズをしている人の中には、意外にもインタレストベース広告の仕組みを知らない人が多いのです。
セミナーやブログで、『自分のサイトは○○の広告ばかりが出る』と言っている人を見かけます。
『そりゃあ、あんたが○○のことばかり検索しとるけ~よ!』と言いたいのも山々ですが、優しいボクは教えて差し上げません。やさしくないですね。
この現象は、自分のサイトだろうが他人のサイトだろうが同様に発生します。
『コンテンツマッチじゃないと収益性は悪くなるんじゃない?』と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
具体的な数値は言えませんが、ボクのサイト群ではインタレストベース広告のほうがはるかに強いです。
一昔前はコンテンツマッチ広告と似たような比率だったのですが、最近ではその状況が変わってきています。ひょっとするとスマホ閲覧数の増加と関係しているのかもしれません。
だってそうでしょ?
例えば盆栽のサイトを作ったとして、そもそも盆栽の広告を出している企業がどのくらいあるのかって話ですよ。
無い広告は表示できないので、当然ながら盆栽サイトではインタレストベース広告が大半を占めることになります。
これにより収益性が悪化するかというとそうでもありません。実際に盆栽サイトで大成功を収めているサイトを知っています。
ちなみにこの比率は、アドセンスの管理画面のパフォーマンスレポートの中のターゲットのタイプを見ればわかります。
比率はコントロールできなくもないのですが、アドセンスのシステムが提供するデフォルトのままのほうが無難です。
色々とチューニングして収益を最大化するのも良いのですが、チューニングミスして、かえって機会損失を起こすよりは、そのままのほうが逸失利益が少なくてすみます。
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プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) Saksak
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