結論から先に言うと、うまいに越したことは無いけど絶対条件ではないよねというお話。
ボク自身がかなりとっちらかってる文章を書くので自分の逃げ場を確保するためというわけではないのですが、下手な文章でもそれなりに収益化は可能ですし、実際にできています。
ブロガーは文章がうまくなくてはならない?
ブログの書き方を指南をしているブログには誤字脱字・誤変換はダメだと書いてありますよね?確かにないに越したことはありません。それらがあるとちょっと馬鹿に見えてしまいます。
そして、ここぞとばかりに『あんた文章下手だね』『誤字が多すぎてげんなりするわ』と指摘する輩が居ます。ごもっともです。ごもっともですが、
『あなたたちは他人に指摘するほどだから流麗な文章を書いているのでしょうね~?』
『いったいどれほどのマネタイズに成功しているのですか?』
と、尋ねてみたいと思うのですよ。マネタイズできない文筆家とマネタイズできる駄文家とどっちがいいですか?ボクは断然後者です。
流麗な文章が書けても人の心に何も響かなければ、ただの宝の持ち腐れです。一方でへたくそな文章であっても人の心を掴み、それがページビュー(PV)につながるのであれば、その文章力は武器であり才能なのです。
でも気をつけようね、誤字脱字・誤変換
ボクの場合、書きっぱなしですぐに更新ボタンを押す悪い癖があって、後々読み直してみると10カ所以上の誤変換があったりするなんてこともざらです。
昔はものすごく石橋をたたくタイプだったのですが、職が変わって以降、かなりずぼらになってしまいました。けれど、『こいつバカだな~』とつっこむ読者の楽しみを提供しているかもしれないので、完璧を求めようとは思いません。
だって、本を読み進めている内に誤植を発見したらうれしかったりしません?プロのミスを見つけて鬼の首を取ったかのような感覚で悦には入ります。ボクだけ?悪趣味?
とはいうものの、ミスは無いに越したことはないので、皆さんも気をつけてください。
恐れずに書きまくる、それが重要だよ!
誤字脱字・誤変換は禁忌ではなく笑いのネタぐらいに思って恐れずにブログ記事を書きすすめましょう。『あのブログって笑えるほど誤変換が多いぞ』なんて噂になればしめたものです。PV伸びますよ~。
また、『先ず隗より始めよ』的に、悪文でマネタイズに成功している人が居れば、さらに優秀な追随者が現れてブロガーを取り巻く環境が活性化すると思うのです。
ライバルが増えて実力のないものが淘汰される可能性も否定できませんが、恐らくそういうこともありません。ブロガーの性格にフィットする閲覧者が自然と集まるので、しっかりと棲み分けができてくるものです。
プロブロガーじゃないフルタイムブロガー ぶらり人 Saksak
コメント