ヤムウンセンとソムタム
いわゆる『タイサラダ』の2大巨頭です。
タイでの認識はどちらも『和え物』です。
実際にヤムウンセンのヤムは和えるという意味でウンセンは春雨を意味します。
野菜というと、玉ねぎとトマト、パクチー、あとは付け合せのグリーンリーフです。
こちらがソムタム。
青パパイヤをせん切りしした和え物です。
タイに行くと自然とどちらも食べます。
どちらも美味しいですよ。
でも痩せません。
タイ料理は砂糖を多用するので、行くと3キロは太って帰ります(笑)
どちらにも共通して言えることですが、タイで生野菜を食べると食中毒にかかりやすいです。
ボクは過去に4回食中毒になったことがありますが、そのうちの1度はヤムウンセンでした。
おそらくは本体ではなく、付け合せのリーフにやられました。
そのため、疲れているときなどは、火の通ったものを食べてください。
旅行者は結構疲れているので注意が必要です。
タイ人が細いのはキンケーンだからだ!
タイ人って一日中何かしら食べてます。
タイ語にはキンケーンという言葉があります。
キンは食べる、ケーンは上手で、食べ上手という意味です。
彼らは少量のものを数時間おきにちょこちょこと食べるので、ドカ食いをするということがありません。(近代先進国的な食事事情の人を除く)
これは、常夏の国における生活の知恵だと思っているのですが、暑いと食が細くなるので、その分回数を分けて食べる習慣が定着したのだと思われます。
なので、日本のように夕食をしっかり食べずに何かちょこっと摘んで終わりにする人も少なからずいます。
そして、おそらくこの習慣が骨格以外の細さの秘訣の一つなのだと思います。
きっと日本人もこのような習慣を身につければ痩せると思いますよ。
ただし問題は、歯にはめっぽう悪い習慣だということです。
食べるたびに脱灰が起きてしまい、虫歯になる確率が一気に高くなります。
なので、日本人の場合にはおやつの時にも少量の食事を取って、3食分を4食に分散すると良いかもしれませんね。
プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) ぶらり人 Saksak
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