Red Velvetのデビュー曲Happiness、動画(MV)で広島の原爆や9.11を揶揄。歌詞もひどい!SMエンターテインメントは何考えてるのかね

Red Velvet 音楽関連
スポンサーリンク

東方神起や少女時代、スーパージュニア、EXOなどが所属するSMエンターテイメントから、f(x)以来5年ぶりにガールズグループがデビューしました。

それが、いろいろな意味で話題のRed Velvet(レッド・ベルベット:레드벨벳)です。

いろいろな意味でと言うのはSMエンターテイメントがリリースした新人というだけでなく、彼女たちのデビュー曲Happiness(행복)のMVの作りがひどいからです。

Red Velvet

 

 

スポンサーリンク

Red Velvet(レッド・ベルベット:레드벨벳) Happiness(ヘンボク:행복) MV

まずは視聴してみないとわかりませんね。

※MVは制作会社が内容を変更して非公開になりました

 

まずは34秒のところです。

Red Velvet

  • JAPS HIT BY ATOMIC BOMB EQUAL TO 20,000 TONS TNT
  • GREATER ATOM BOMBS PROMISED JAPS
  • ALLIES TELL JAPS HIROHITO MUST OBEY OUR…

現在のアメリカで『JAPS』なんて言ったもんならヘイトだと締めあげられますし、間違いなく軽蔑の眼差しを受けます。しかも、昭和天皇を呼び捨て状態の見出しです(汗)

このシーンでの歌詞については後述します。

 

Red Velvet

2:23のところではニューヨークの摩天楼のバックにキノコ雲があり、そこでメンバーの一人が赤い飛行機を飛ばしています。

誰がどう見ても9.11ですよね?何考えて演出したのでしょうね?

 

Red Velvet Happiness 歌詞もひどすぎる!

歌詞については今のところ誰も言及していませんが、ほんとひどいです。もっとも、このようなMVでなければどうってことのない歌詞で、基本的に大したことは歌っていません。

けれど、各シーンに敢えてこの歌詞を持ってきたのでは?と、穿った聞き方をした場合には、怒りを通り越してその酷さに虚しさを覚えます。

ではボクのしょぼいリスニング能力をフル動員して歌詞を紹介しましょう。

 

『私は毎日スタイルアップ』と歌った後の歌詞が34秒のところなのですが、『キブン アップ デヌン イレ チプチュン:기분 up 되는 일에 집중』と歌っています。

意味は、『気分(が)UP(に)なることに集中』です。

どうですか?あの新聞の内容、臭いほんがズタボロにされたということが、『気分がUPになること』と取れませんか?

そもそもあんな新聞記事を映像にはめ込んでいる以上、そこに何らかの意図があるわけですよ。それを歌詞にシンクロさせているとしか思えません。

 

その後は、『私が幸せに生きる秘訣を話してみようか』と前フリしてから本題に入ります。

『大人たちは辛そうに見える、彼らは本当に幸せじゃない・・・悩みに悩むと、大人になって後悔するのに』と歌っています。(訳テキトウ)

そして、9.11を連想させる部分は、『うれしいこと、かっこいいこと、世界は本当に多い場所だ』と歌っています(汗)

 

まとめ

ボクは広島人なので特に切なく感じるのかもしれません。

また、当時広島で多くの朝鮮人も亡くなっていることを考えたら、少なくともこのようなMVは作ることができなかったはずです。

アホです。完璧なアホです。

 

おまけ

『lalala』と10回が一括りになっているのを聞きながら、どこかでそんな歌を聞いたことがあるなと思い思い出していると、その曲がわかりました。

TM NETWORKDive Into Your Bodyでした。案外、元歌だったりして・・・

ま、ちょっとした音楽家ならできることですからね。

 

プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) Saksak

コメント

タイトルとURLをコピーしました