時計型ストーブのロケットストーブ化 備忘録その1

時計型ストーブ ロケットストーブ
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ロケットストーブを家の中に設置したいと構想してはや5年。

ようやく重い腰を上げて制作に取り掛かりました。

そこで、数回に分けて制作における瀰漫録を記述していこうと思います。

では、行ってみましょう。

 

 

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時計型ストーブをチェック

時計型ストーブ

 

まずは「ホンマ製作所の時計1型薪ストーブAF-60」を注文。

こちらの商品はすでに窓付きになっているものです。

基本的にお金をかけない方向で作るプランなのですが、「揺らめく火も見たい」との欲求は抑えられず、妥協せずに奮発しました。

といっても5千円台です。

こちらで購入しました↓

 

 

 

 

時計型ストーブ

 

はい、これが窓です。

そこまで大きいものではないものの、ここからゆらゆらとした炎が眺められるはず。

 

 

時計型ストーブ

 

煙突の径を確かめるために106mm径の煙突を差し込んでみたところ。

この煙突は継ぐ部分が少し径が細くなっているのだけど、その部分がジャストフィットでハマります。

この時点ではあらゆる設計の可能性を模索していたのでやってみたものの、今回の設計では不採用に。

 

 

時計型ストーブ

 

今回のテーマは既存のペール缶ロケットストーブとの合体。

とりあえず、時計の文字盤部分に当たる鉄板を外してペール缶を入れてみました。

一番大きな輪っかを外してすっぽりとハマります。

ただし、微妙に隙間があるので、このようにすっぽりはめるにしても耐火パテなどで埋める必要があります。

 

 

時計型ストーブ

 

窓を開けて見るとこんな感じ。

隙間を埋めれば機能しそうです。

 

 

時計型ストーブ

 

輪っかの一番大きなものを残してペール缶を入れ込んだときにはこのような状態になります。

上の隙間はなくなるもののペール缶自体は中途半端な位置に止まってしまいます。

もう10cm上がるか下がるかすれば隙間を埋める加工がいらなかったのだけど・・・。

 

 

設計をどうするのか?

こうやって実際にパーツをはめることで、あれこれと思いつくことができました。

賢い人なら最初に設計から入るのだろうけど、僕のような凡人はトライ&エラーのほうがやりやすいのです。

ということで、次回は設計について考えてみます。

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