本の印税とアドセンスだとどちらが収益性が高いのか?

かつて何度かマニアックなジャンルのムック本のために記事を書いてくれないかとオーダーが来たことがあります。けれど、自分の文章が紙媒体に載るということを是としないためそのときはお断りしました。

個人的には紙媒体の大半はデジタルに変わってしまえばいいと思っています。紙の印刷でアドバンテージがある写真関連は今のところ残すべきだと考えていますが、他のものはそっくり入れ替わった方が合理的ですから。

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もっとも、紙の利点というのもあって、ぱらぱらめくって見ることができるというのは捨てがたい機能です。ただし、紙だと検索ができないため、ふと思い出したことを調べる際には、デジタルの数十倍の労力を費やしてしまいます。

本の印税とアドセンスだとどちらが収益性が高いのか?

そうはいっても、ブロガー・プロブロガーの多くはボクと違って自分の文章を書籍化したいと思っているかもしれません。

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ボクも若い頃は書籍の一つでも出したいと思っていました。けれど、その頃にはブログのようなシステムもなく選択肢がなかったからです。現在はブログを書くだけで満足しています。

さて、書籍を出版した場合には報酬を印税として受け取ります。一般的には書籍価格の10%と言われていますが、8~12%の間でまちまちのようです。また、初版と再版でも変わることがあります。ここでは便宜上一律10%で話を進めていきます。

最近の出版不況のあおりを受けて、書籍の販売部数は軒並み低下しています。ネットの情報を総合すると、2万部売れれば小ヒット、3万部売れればそれなりのヒット、5万部売れたらかなりのヒット、10万部行くと知識人入り的な状況だとか。

特に10万部売れれば取材数も増え、本の帯に10万部突破とか書かれ書籍販売店にコーナーが設けられるなど、かなりのアドバンテージを獲得できます。けれど、このような例はほんの一握りで、大半の書籍は数千冊売れる程度なのです。

書籍化する際には著者が持ち出しするものは特にないため、見かけ上のリスクはさほどありません。けれど、拘束時間や労力を考えると、割に合わないことの方が多いです。

『書籍の著者』という肩書きを手に入れることができるため、多少のデメリットを覚悟する方もいます。また、数千冊しか発行されなくても、小さな業界内では著書があると言うだけで箔が付き、活躍のシーンが広がることもあります。

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