ジョバンニズ・アロハ・シュリンプで昼食を終え、少しお腹が落ち着いてから再出発です。
この時の時間は12時48分でした。
やはり1時間遅れです。
愛車の小径車(ミニベロ)DAHON Visc.P20は、局地的なシャワーのあとどろどろになった道路を走ったため泥まみれに。
しかも、背中辺りまで跳ね上がっていました(泣)
泥除をけつけるわけにもいかないし、しかたのないことです。
ノースショアの波スゲー
北上はほぼ終了しているので、ここからは西進&南下となります。
これまでの向かい風の影響はずいぶんなくなりましたが、横風にあおられるのも大変なものです。
しかも北上の途中から道路がかなり悪く、アスファルトに混ぜられた小石が剥がれてサイドにまきびしのように敷き詰められていたり、耐久年数を過ぎたアスファルトがそのままになっていたりで、手とおしりにかかる振動がハンパ無かったです。
それでも北上している時よりは楽でした。
ジョバンニズ・アロハ・シュリンプからも見える風力発電の風車。
約10km/hの風を受けて軽快に回っています。
まさに自転車殺しの風ですよ!
ようやく海が見えたので記念撮影。
水平取れてないな~。
浜に出てみるとなんとも風光明媚な場所でしたよ。
離れ小島に木が生えていて、足元は天然の石畳になっています。
けれど、Google Mapを見ても名前がありません。
日本だと最低でも県の天然記念物レベルですよ!
水がたまっているところではエビが取れるらしく、親子ですくってました。
子供は3歳くらいだったのですが、不意の高波で足を滑らせて、ずっこけて泣いてました。
子供連れの際は気をつけましょう。
ちなみに場所は、ワイアレア・ビーチパークの1kmほど手前です。
サンセットビーチ
観光バスが止まっていたので寄ってみたのですが、ここがサンセットビーチでした。
ちゃんと下調べしとけってかんじですね(汗)
海水浴ができるレベルの波ではないので、ビーチにいる人はもっぱら日光浴を楽しんでました。
右端に人がいますが、それと比べてみてもわかるように8mほどの飛沫が舞っていました。
瀬戸内育ちなので、こんな波は台風の時にしか見ません。
ワイメア・ビーチパーク
サンセットビーチから5kmちょっと走るとこのような景色に巡りあえます。
ビュースポットらしく何台かの車が止まっていました。
その後も海沿いを走るのですが、民家が並んでいてさほど海岸は見えません。
途中、消防の車が反対側からけたたましいサイレンの音を響かせながら走り抜けたのですが、水上バイクを牽引していました。
この辺りではデフォルトなのでしょうね~。
一本道の83号線を走りハレイワに到着。
距離的ロスもないので街中に入ればよかったのですが、ナビが利かない状態だったのでその時には状況がわからずそのまま南下してしまいました。
しばらく走ると99号線にジョイントします。
すると急に道が綺麗になりました。
全行程がこのクオリティーならどんなに走りやすかったことか!
向かい風もなく道路も綺麗でこの辺りが一番気持ちよく走れました。
ほんの束の間だけでしたけど・・・
つづく
ハワイアンブロガー Saksak(サクサク)
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