200万PV程度のブログを最初から収益化しても閲覧者は逃げていかない

いつも興味深く閲覧しているかん吉さんの『わかったブログ』に以下のエントリーがありました。

収益化を始めると客は逃げていく ウェブビジネスの鉄則

この内容はかん吉さんの持論で、昔からずっとおっしゃられていることです。

けれど、個人的には、『ブログには当てはまらないよな~』と思っていました。

折角の機会なので、ボクの持論を書いていきます。

 

ブログのマネタイズは最初からやっても構わない

結論から言うと、ブログのマネタイズは最初からやっても構わないです。

ブログってせいぜいページビュー(PV)が伸びても200・300万PVじゃないですか?

先月ボクのブログ軍は263万PVでしたが、おそらく日本のトップレベルで300万PVくらいですよ。

個人メディアとしては好結果かもしれませんが『メディア』とひとくくりにした場合には底辺レベルです。(ボクの手持ちブログは個人メディアではなく専門ブログですが・・・)

そのため、ビジネスとしてメディアを成立させている、あるいはウェブ系のサービスを提供している企業からしてみると、米粒レベルなんですよね。

かん吉さんが引用しているアメーバやLINEのような位置を目指すならば、おっしゃるように最初は無料にして拡散するのがベターだと思います。古今東西、多くのIT系企業の成功例はそのようなタイプが多いので、この意見には賛成です。

けれど、ブログマネタイズ(ブログの収益化)は規模も性格も異なるため、その手法がそのまま当てはまるとはいえません。

 

手持ちブログの収益化グラフ

ブログマネタイズ

上のグラフは手持ちのブログ群の収益グラフです。ほとんどがアドセンスによるものですが、アマゾンアソシエイトなどの細々とした収益も合算しています。

本来のスタートは数十円からですが、Googleからの初めての入金があった月からグラフ化しています。2011年9月で約3万PVです。

3年間でPVも収益も80倍強伸びています。正直なところ、収益が10万円、PVが40万PVを超えたあたりで頭打ちだろうと思っていました。実際、そのレベルで7ヶ月ほど停滞しています。

けれど、伸びるときには何をやっても伸びるもので、その後、どちらの要素も5倍伸びました。

では、なぜ、ブログのマネタイズ(ブログの収益化)を最初からやっても構わないのでしょうか?

ボクが個人的に思うに、それは見慣れた光景だからです。

 

無料ブログにはデフォルトで広告が張ってありますよね?無料ブログにはえげつないぐらいの数の広告が張ってあります。

個人ブログの場合にも、アドセンス導入されているとだと3箇所、更に2つくらい他の広告が張ってあるパターンが多いです。

そのため、どのブログを見ても広告が掲載されており、それはごくごく見慣れた光景で、さほど気にはならないなのです。

もちろん、ネットリテラシーの高い人の中には、『コイツ広告を貼りやがって!』と思う人もいるでしょうが、多くの閲覧者にとっては、町中に鉄筋コンクリートの建物が立っているレベルに自然なことなのです。

 

また、かん吉さんが引用しているアメーバが提供しているアメーバブログも、広告貼りまくりですよね?

それがデフォルトな状況からブログを初め、どんどん成長している個人ブログも少なからずあります。これについては異論はないと思います。

ということは、最初から広告を掲載していても、PVは伸びるということです。PVが伸びればそれに付随して収益性も高まります。

規模が変われば法則も変わるということなのでしょう。

 

 

まとめ

ブログのマネタイズ(ブログの収益化)を最初からやっても構いません。逆に、成功している多くのブログは初期からマネタイズをしています。

もちろん、PVが伸びるまでの収益額なんて微々たるものですが、小さな成功体験があってこそエントリーを書くモチベーションにもつながるのではないでしょうか?

というわけで、個人的には最初からやっちゃいな派です。

 

ただし、気をつけて欲しいのは、あからさまにマネタイズをしているという煩悩が文章に現れてしまうと嫌気されるということです。

『あ~、このエントリーってマネタイズエントリーだな』というのが読んでいてわかってしまうと、『このブロガーは金儲けしたいんだね』との印象を持たれかねません。

そうすると、良エントリーを書いても胡散臭いと思われてしまうので、煩悩をマスクすることには気をつけましょう。

 

プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) Saksak