ブログ飯をトラフィックの視点で考える。ボクはブログで飯が食えるに一票を投じます。

少しほとぼりが冷めた感がありますが、『ブログで飯が食えるのか?』といういわゆるブログ飯論争についてボクの意見を述べていきます。

結論から言うと『Yes』です。そして、推奨するとは言いませんが、チャレンジしたい人はやってみればいいと考えます。

その前に前提となる『Traffic:トラフィック:交通量』についてお話ししましょう。

トラフィック

インターネット世界のトラフィックの特徴

ボクはかれこれ12年間、オーナーとしてEコマースを行ってきました。独自ドメインに始まり、楽天・Yahoo!・ビッダーズと、数々のEコマースストアを立ち上げてはつぶしてきました。

その間に成功のための要素として『トラフィック』が非常に重要な要素になることに気づきました。Eコマースにおいてそれは『集客』という言葉に置き換えられ、ブログ界隈では『ページビュー(PV)』と置き換えられることがあります。

いくら商品力があったとしても集客ができなければものは売れません。1に集客に2に集客と言う言われ方もしますが、この能力は非常に汎用性が高く多分野への応用が利きます。

これらの言葉は言い方は違えど同じことを意味しています。要するに自分のサービスするサイトやブログにいかに多くの人を呼び込めるかということです。そのため、これらのスキルは非常に似通っています。

インターネットでは道無き場所に簡単に道を作ることができる

このことは実店舗と比較するとわかりやすいです。実店舗の場合には、一般的に大通りに面した店舗の方が路地裏の店舗より優位性があります。先述したトラフィックが左右するわけですが、多くの人の目に触れる店舗の方が有利に決まってますよね?

けれど、そんな店舗もバイパスができたりするとトラフィックが減ってしまい急激に売り上げが落ちてしまうことが多々あります。この場合には、その店舗がどうあがこうと自分の店舗の前をメインストリートに作り直すことはできません。

けれど、インターネットの場合はどうでしょう?実世界の道路と異なり、自分の努力次第で目の前にある道路を拡張することができます。感覚的にはネットがWebと言われているように、蜘蛛の巣を張り巡らすイメージです。

スポンサードリンク

ボクの個人的なイメージだとそれは投網で、網の広さが記事数に相当します。記事数が少ないときは1メートルの投網を投げているようなもので魚はほとんどかかりません。けれど記事数が増えることで投網が3mなり5mになってくると、得られる魚は増えていきます。

投網を投げる漁師の力量によって投げることのできる大きさの違いもあるし、投げる場所の見極めや漁を行う時間の選定などにより成果も違います。投網と漁師の関係はブログとブロガーの関係と非常に似ています。

実際には蜘蛛の巣や投網のような環境を形成するのですが、大まかに把握する際にはユニークアクセスやPVが指標となります。そのため、ネットでの成功の一端は、自分の店舗の前にどれだけ交通量(トラフィク)の多い道路を通すことができるのかということになります。

実店舗の場合にはこんな考え方はできませんよね?道路の大小を店舗が決めるなんてあり得ません。実店舗の場合には移転を余儀なくされます。けれど、インターネットの場合には自分の努力で店舗の前に太い道路を通すことができるのです。

それはブロガーの糧となるPVを増加させることと同義です。

ウェブ集客やEコマースすべてを否定するの?

ブログ飯否定派の論拠がいまいち納得できなかったのは、ボクが見た限りにおいてはウェブ集客やEコマースを否定する見解が全くなかったためです。

『トラフィック』『集客』『PV』はほぼ同質の概念です。ということは、ある程度安定的なPVを獲得できるのであれば、死なない程度には収入を得ることができるということです。

以下の列記をご覧ください。

  • テレビを見る→CMを見る→消費者が行動を起こす
  • 新聞雑誌を読む→広告を見る→消費者が行動を起こす
  • Yahoo!のトップページを見る→広告を見る→消費者が行動を起こす
  • 誰かのブログを見る→広告を見る→消費者が行動を起こす

これはすべて同じことです。ピンポイントのワン・トゥーワンではなく、不特定多数に対するアプローチです。ただ単に媒体が変わっただけです。

ブログに関してはブロガーの性向に類似した閲覧者が集まるためマスとは若干異なりますが、多くの人を集客した上で広告を見てもらうということにおいてはほぼ同質と言って良いでしょう。

広告主の視点

ここで広告主の視点を入れてみましょう。広告主は広告に対する費用対効果を考えて広告を出稿し製品やサービスを販売することで利益を獲得しようとしています。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す