なぜオンラインじゃないんだ?行政手続きが昭和な件@江田島市

行政 江田島改革案
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地方自治というのは革新的な組長が現れてドラスティックに変革を起こさなければ、旧態依然とした仕事の進め方は変わらないというのは、世間一般の周知とされているところだと思います。

江田島市もご多分に漏れず、そんなところが散見されるんですよね~。

その一つが今回の件。

 

行政

 

 

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なぜメールでの返信がないの?

今回、とある会に招待していただいたのです。

去年も今回同様に確定申告の締切直前の3月初旬だったこともあり、参加することに躊躇しました。

けれど、折角の機会なので時間を割いて参加することに。

 

招待状は封書で来ました。

参加する意志を伝えるためにメールをしようとしたところ・・・記載がない。

そして、返信用封筒またはFAXでとの記載が。

 

『・・・・・』

 

言葉を失ってしまいました。

すでにオンラインのあらゆるサービスに慣れているので、メールまたはそれを代替するシステムがないことに違和感アリアリでした。

 

メール等での返信をすれば、招待者側が『当日お待ちしております』との再返信をすることで、申込みが完了したとの安心感がありますよね?

しかしながら、郵便やFAXだとその安心感がありません。

 

また、郵便は被招待者側は無料で利用できるものの、詰まるところは税金が投入されているわけですよ。

参加者全員分でも往復で4000円にもならないかもしれませんが、各部署でコストを意識せずにこのやり方が横行しているのは間違いありません。

潤沢に資金があるならまだしも、零細自治体はもっとコスト意識を持つべきです。

 

もちろん、コストの掛け方にはメリハリが必要で、掛けるべきところには大いにかけて、行政サービスによる市民の満足度は高めるべきですよ。

だけど、今回のような、催しの招待にまでコストを掛ける必要はないんです。

 

第一、返信のために用紙に何かしら記載してポストまで持っていくのは手間がかかるでしょ?

やる側の時間的コストも考慮してしかるべきです。

田舎だから都市部のようにあちこちにポストがあるというわけでもないし。

メールならその場で1・2分あればできるので、あっという間です。

 

 

さらに最悪なのがFAX。

こんなの使ってるの日本だけですよ!

前職の都合で数年前はよくタイに行っていたのですが、日本ではビジネスシーンでよくFAXを使うと話すと、ジョークかと思われたくらいです。

 

わざわざ紙を使って、しかも通信費を掛けるなんて馬鹿げてるし、ファクシミリを買うのに数万円払うなんてさらに馬鹿なことじゃないですか?

それが事実だと知ったタイ人たちは、先進国だと思っていた日本が、ある一面では後進的だということに気づいたのでした。

 

 

ということで、忌憚なき意見をくださいと言われた時に言っちゃいました。

『仕事の進め方が昭和』

だって!

 

 

 

QRコードを使えばいいじゃん!

文句ばっかり言ってるやつはウンコなので、代替案を提示しておきます。

メールアドレスは打つのも面倒なので、QRコードをプリントしておけばいいんですよ。

こんなの↓

 

aaaaa@bbb.com

 

 

 

 

これは架空のメールアドレス『aaaaa@bbb.com』のQRコード。

無料でいくらでも作れます。

行政が使うとなるとセキュリティーの関係もあるだろうから、無料のサービスではだめかも?

それでも、先進的な自治体はすでに取り入れているはずなので、専用サービスなどはあるんじゃないかと思います。

 

QRコードはメールに限らず返信用のページにも飛ばすことができるので応用は利くよね。

こういったものを記載しておけば、あっという間に返信が完了できる上に、リプライももらえるので安心なのです。

 

 

 

ひょっとすると脱「明治」から始めないといけないかも?

平成も終わろうとしている今日このごろ。

それでも自治体の仕事の進め方は昭和なのです。

だけど、明治の制度を踏襲しているものがあるらしい・・・。

 

続きはWebで!

って、これってWebじゃん!

続きは次回ということで。

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