江田島市の民泊の利用者が年間4000人もいるらしい

2018年5月18日

お題の通り、江田島市の民泊の利用者が年間4000人もいるらしい。

江田島市は修学旅行生を受け入れるにあたり、民泊を受け皿にして島の生活を体験してもらっているのだ。

正直なところ4000人と聞いて驚いた。

エタジマ、やればできる子だ!

 

ただし、マーケッターとしては、この4000人の有効活用ができてないことを少々残念に思う。

というわけで、修学旅行生4000人に学習を絡めた江田島とのひもづけができないか考察してみる。

 

 

江田島産オリーブを使ったカナッペ

 

 

江田島復興(まちおこし)プランを作ってもらおう

江田島は老齢人口が4割を越え、算数の計算で行くと40年後には消滅する市だ。

そこで、学習の一環として、自分ならどのようにこの島を復興(まちおこし)していくか、プランづくりをしてもらってはどうだろう?

なんてったって修学旅行だ。

遊びの旅行じゃない。

大いに学習をしてもらおう。

 

江田島が抱える問題点(空き家が多い・公共交通機関がしょぼいetc.)や施策や長所(オリーブ振興・空き家バンク・自転車やSUP等のレジャーetc.)などの情報を提供して考察してもらうのだ。

優秀な考察には「名産品詰め合わせ」を贈ってはどうだろう。

また、できるだけ賞は多めにしたい。

子供の承認欲求を満足させるのだ。

 

このプラン作成は、学生の地方への参画を促すだけでなく波及も期待できる。

例えば学生が学んだことを家族に話した際に空き家バンクの話が出たとする。

数十人かに一人はそれがフックとなり江田島への移住に興味をもつかもしれない。

小さなフックでも無いよりはあったほうがいいのだ。

 

4000人が学習によりディープに江田島を認知することで、波及効果も含めれば最低でも2万人程度への宣伝につながるだろう。

広告効果は相当なものが期待できる。

 

 

フォトコンテストの開催

もしもスマホが禁止されていないようなら、インスタグラムを使ったフォトコンテストを開催してはどうだろう。

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フォトはアートだから、そのセンスを発揮して作品を作り上げることは学習の範囲だ。

美大出身の島民や映像・フォトへの親和性の高いもいるので、審査員をやってもらえば権威付けもできる。

 

インスタグラムを使用した場合、ハッシュタグを利用してコンテストに参加してもらう。

そうすれば、必然的に江田島の認知度も向上する。

個人のスマホで直接インスタグラムを利用できないのであれば、先生が一旦画像を預かって匿名性を保った上で公表する手もあるだろう。

 

もちろんこのコンテストにも特産品のプレゼントを用意する。

 

この施策にも二次的波及効果を期待している。

コンテストに出した作品以外の楽しい思い出写真も、「#江田島」のハッシュタグをつけてくれることだろう。

そうすれば、江田島は楽しいところとのアピールにもつながる。

※ハッシュタグはオリジナルのものを考慮する

 

余談だが、江田島市観光協会のフォトコンテストにはインスタグラム部門がない。

うんこすぎる。

仕事しろよ!

今度詳しく記事に資する。

 

 

お土産需要の促進

これについてはあまり積極的ではない。

修学旅行生のお小遣いは限られているだろうから。

しかも、ライバルは宮島だったりする。

 

とは言え、修学旅行生の総数は4000人だ。

一人が800円のお土産を買ってくれたとしても、売上が320万円になる。

その意味においても、オリーブ系おみやげが早く充実してくれればいいのだが。

 

例えば、オリーブハンドクリームなどが開発できれば、女子に需要があるだろうし、お母さんへのお土産にもなる。

そして、オリーブの特産品は宮島にはない。

ここでも、復興プランを学習することで、オリーブが特産品であるという事前学習がフックとなる。

 

江田島に来る際にはフェリーを利用するだろう。

復興プランの表彰をこの間に行ない特産品の副賞をプレゼントすれば、それとなく購買意欲の促進にもなりそうだ。

 

 

まとめ

民泊を利用してもらうだけでも少なからず産業振興につながっている。

これらが一番搾りだとすれば、今回挙げた3つのプランは二番絞りになろだろう。

 

あまりガツガツするのも良くないが、双方にベネフィットがある施策は行ってしかるべきだ。

まずは提案してみてはどうだろうか?

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