未だにスマホ対応してないサイトは片肺飛行と言える。データをもって検証してみる。

ネットに対する意識の高いスタッフが居る企業や団体は、当然ながら自社サイトなりオウンドメディアをPC対応だけでなくスマホ対応しています。

けれど、2014年も下半期に突入している現在において、未だにスマホ対応していないサイトが多く見受けられます。当事者は自覚がないのかもしれませんが、これは片肺飛行に等しい状態です。

Study-Girl

 

スマホ:PCは54:46

月間100数十万PVある自身のブログの2014年第1クオーターのデータを精査してみました。以下がそのPV内訳です。

  • スマホ 48.3%
  • PC  40.9%
  • タブレット 9.3%
  • 携帯  1.5%

すでにほぼ半分のアクセスがスマホです。PCとの比率にすると54:46となり、すでにスマホのアクセスが過半数を超えていることがわかります。

タブレットはその中間に位置しておりどっちつかずの印象がありますので、今回の考察では割愛します。

このことからもわかるように、スマホ対応をないがしろにしてしまうと、約半数のユーザーに対して不便を強いていることになります。

『うちのサイトはそんなにスマホの利用者はいないんだけど』と思われるかもしれませんが、それは不便なサイトだからスマホユーザーに敬遠されているだけです。

不便を感じつつもなんとかスマホで閲覧してくれる人や、PCのスイッチを入れて閲覧してくれる人も中に入るでしょう。けれど、そうやって見てくれる人というのはせいぜい2割です。8割のスマホユーザーは離脱していると考えられます。

サイト閲覧者に不便を強いているということは、不満足度に直結します。そのことを理解していない企業や団体の多さに驚いてしまいます。特に地方はデジタルリテラシーが低いため、このようなサイトの宝庫です。

『うちのサービスはPCでの提供なので』という方もいるかもしれません。けれど、ゲートウェイはスマホだというユーザーが過半数を上回っている以上、入口の扉がうまく開かないサービスはその時点でドロップアウトの対象になります。

 

いまだに320ピクセルの横幅が多数

スマホが携帯電話の主流となって数年立ちますが、未だに初期の320ピクセルの横幅が多数を占めています。

ブログ群を解析してみると、最も多いディスプレーが320☓568で、約29%になっています。320☓480も6.8%あります。360ピクセルも6.5%いるため、狭い横幅で閲覧している人が40%以上いることになります。

このため、サイトのスマホ対応を考えた場合には320ピクセルに合わせなければなりません。そうしなければ1/3以上の閲覧予備軍を失うことになります。

おそらく2年ほどするとぐっとその数値は下がるとは思われますが、2年間の逸失閲覧者を考えると、すぐに対応しなければならないことがわかるでしょう。これが逸失利益だった場合にはどうしますか?という話です。

『でも、スマホでも何とかPCサイトは閲覧できるよね?』と、言う方もいるかもしれません。確かにできます。けれど、快適性はありません。むしろ不快です。ママチャリでロードレースに出るようなものです。

 

まとめ

四の五の言わずにとっととスマホ対応しましょう。個人的なおすすめはWordpress&レスポンシブデザインです。そう大して深く考えることなく自動的に対応できるため、初心者には最適です。

また、一度Wordpressで構築しておけば、新しい技術が導入された場合にも移行が簡単に済みます。これまでスマホ対応してなかったWordpressユーザーは、テーマを変えるだけで済むので、3分もあればあっという間にスマホ対応ができてしまいます。

というわけで、閲覧者に迷惑をかけている自覚があるなら、早急に対応してください。

 

プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) Saksak