他のブロガーのSNSボタンの数値を見て『うわ、すげ~』と思うことが多々あります。
中には1000を超えているものもあったりしますよね。
けれど、意外とページビューや収益は伸びてなかったりします。
これって一体どういうことなのでしょうか?
SNSに親和性が高い人が集まってるだけ
ブログの質やスタイル、そのブログを閲覧するセグメントにもよりますが、SNSに親和性がありネットリテラシーの高い層が存在しますよね?
精査してはいませんが、SNSボタンを押すセグメントというのは、十中八九この層です。そのため、この双の閲覧者を抱え込んでいるブログは、数値も飛躍しがちです。
一方で、中年以上の女性をターゲットにしたブログはどうでしょう?例えばシミ対策のような内容を主に記述しているブログでは、『バズる、バズった』なんて聞きませんよね?
けれど、実は有名ブログと言われているものより、はるかにページビューの多いブログはゴロゴロ存在しています。
SNSに親和性の高い人達がこのような内容のブログを閲覧することはほとんど無く、全くの別世界です。そのため、彼らが知らないだけで、収益性の高いブログは多く存在します。
手前味噌ですが、先日デイリーで11万ちょっとのPVが発生しました。その日のTwitterのリツイートはたったの2でしたよ。Facebookも1でした。
はてブ?はてブボタンなんて過去に押されたことがありません。
このことからもわかるように、SNSボタンの効果はターゲットのセグメント次第です。
SNSに親和性の高い層は低収益層だ!
SNSに親和性がありネットリテラシーの高い層というのは、広告をクリックしないことが多いです。いや、多いですというより明らかにそうです。
特にはてブ。そのため、はてなブログはPVに対する収益性が極端に悪いブログです。逆に言うと収益性で考えた場合には、はてなブログのPVは大した意味を成さないと言えます。
『暇な女子大生が馬鹿なことをやってみるブログ』が100万PVあってもアドセンスの収益は5万円くらいと言っていましたが、逆換算するとそのブログには20万PVほどのパワーしかないと言えます。
ネットリテラシーの低いそうにアプローチスべし
個人的にはこんなことを考えてブログを書いているわけではありませんが、『うわ、広告だ!絶対クリックしね~ぞ!』と思うターゲット層よりも、『あらあら、なんだか興味の惹かれるものが載ってるわ』くらいに思うターゲット層にリーチするほうが、必然的に収益結果は良くなります。
SNSに親和性の高いのはやはり男性で、20~40代というところでしょうか?逆に言えばこのゾーンを外したほうが収益性は良くなると言えます。
とはいえ、こんなことを考えてブログを運営してもしかたがないので、思いのままにエントリーを書くべきなのですが、頭の片隅に入れておくと、何かの機会に収益化を最大限にできるゾーンにアプローチできるエントリーがかけるかもしれませんね。
プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) Saksak
コメント