旅行の楽しみの一つが食ですよね?
そして、ハワイの食べ物と言って連想するのがロコモコ(Locomoco)ではないでしょうか?
日本風に言えばハンバーグ丼です。
幸か不幸か日本では世界各国の料理が食べられることもあって、昨今では食に関する感動が薄くなっています。
御多分にもれず、ロコモコもそのたぐいで、本場で食べたという経験以外にはさほど感動がありません。
写真のロコモコはアロハ・テーブルのもの。(オプションチーズ,$9.50だったかな?)
デューティーフリーショップ(Tギャラリア)の向かい側の路地を少し入った両替屋の上にあります。
両替屋には前日行っていたので場所はすぐに分かりましたよ。
お味は普通に美味しかったです。
話は元に戻りますが、味に対する感動というのは、未知の食材に出会った時に起きるものですよね?
例えば、トムヤムクンに入っているレモンバームやバイマックルーなどがそうです。
日本では手に入れにくいこともあり、その風味を感じ分けることは、一般の日本人には難しいものです。
ロコモコにかぎらずハワイの食にはそういった刺激はほとんどありません。
現代日本人の一般知識の範疇で食が形成されています。
あまりにも人気が出過ぎてハワイは丸裸になってしまっており、それが感動を削っているようです。
これは初日にアラモアナのフードコートで食べた寿司です。
ぶっちゃけ今まで食べた寿司の中で一番まずかったです。
巻く際の力加減を知らないのでしょう。キッチキチに巻いてありました。
ちなみにマグロと一緒に巻かれているのは、トビコと明太子のソースでした。
これはある意味、新しい味だったと言えます(笑)
やっぱり、ベトナムやタイに初めて行った時のように、『なにこれ?食べてみないと!』という好奇心を引く食べ物はほとんどありません。
現在はスーパーに通っているので、いろいろなパンやヨーグルトを試す楽しみは増えていますが、ハワイって物価が高いんですよね~。
本土に比べると離島ということでどうしても割高なのだそうです。
そして、アメリカンファミリーサイズで買わないと安くないので、買ってしまったら数日同じものを食べるはめに(汗)
お一人様先進国日本のスーパーのほうが、独り者には使いやすいです。
とはいえ、スーパーはなかなか面白いので、ネタが溜まったら特集する予定です。
ハワイアンブロガー Saksak
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