専門ブログを初めて来月で丸3年になります。おかげさまで総ページビューが・・・
あれ?2000万PV超えてる!
今月初めに超えていたようですが見逃してました(汗)
というように、順調に推移しています。
この専門ブログに関してはコアとなるテーマがあるので、運営の悩みはあるもののそれはむしろポジティブな悩みで、疑問を抱くということはありません。
感謝のメールやコメントを多くいただくことで、その立ち位置や存在意義を担保しているのかもしれません。
けれど、当ブログやその他のプロブロガーのブログ、プロと看做されるブロガーのブログを読んでいると、『プロブロガーってなんなんだろうね?』と思うところが多々あります。
コアがないのにそこそこPVがあるブログってなんなの?
特に若い世代のブロガーのブログを見てそう思うところが多々あります。確固たるテーマや専門性がなく最新と思える情報をかいつまんで紹介するブログです。
読んでいてためにならないし、やっている本人もそのことで成長しているとは思えません。会社員ならまだしも、専業ブロガーだったりすると少々心配になったりもします。
そう思う原因はおそらく世代による乖離です。甘酸っぱい内容が多く虚勢を張って自分を何者かだと思い込ませている傾向があり、アラフォーのおっさんにはなじまないからです。
けれど、おそらくはそのことによって同世代の支持を得ることができているのでしょう。ただし、このままの運営を続けていたら、その同世代という狭いセグメントに対してしか共感を得られないきらいがあり、数年でジリ貧となる可能性もあります。
もっとも、そのようなブログでもマネタイズができるのが現代の特徴なのですよね。人さえ集まれば何かしら商売ができるというのが古今東西の定理なわけで、どんな文章やテーマであろうとそこに人が集まっていれば良いのです。
世の中を見渡しても、実にくだらないものやコトに人は群がり散財しています。また、一般のサラリーマンよりはるかに少ない労力で、数倍のサラリーを得ている人もいます。(アフィリエイターとか、アフィリエイターとか、アフィリエイターとか・・・)
結局のところ、そういった効率のよい収益源を発見した人が多くの富を得ることができるのですよね。頭ではわかっていても、なんだかな~と思ってしまいます。
と言いつつ、ボクも一般のサラリーマンに比べるとその傾向が強いのですが(汗)
暑い日や寒い日に早起きしたり出勤したりしなくていいし、眠いと思えば3時間昼寝もできるし、先日のワールドカップのようなスポーツイベントの時にはオンタイムで視聴しても翌日に影響するようなこともないし、ストレスレスな毎日を過ごしています。
お気楽サラリーマンがいた時代が終焉して、これからはお気楽ブロガーの時代ということでしょうか?
くだらないエントリーでした。
プロブロガーじゃないフルタイムブロガー(Full-time Blogger) Saksak
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